Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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ラジオを聞いていたら、男性にも1ヵ月程度の育児休暇が必要だ。という意見を書いている人が居ました。少子化対策には云々という流れもあるのかもしれませんが、この意見こそが現在の社会体制の問題の根底をよく現わしているなぁという感じを受けました。一定以上の責任をもった立場に居る人や、そういう人を見ている人ならば、一ヵ月の休暇というものが何を意味するか理解できるはずです。つまり不可能ということですね。逆に言えば一ヵ月の休暇を取ることが可能な人はそれなりのポジションにしか居ることができないということになります。つまり、それを求める時点で、仕事上のある種のポジションを放棄したことと同義です。

別に、世の中のすべての人が仕事上高い責任を負わなければならないとは思いませんから、選択肢として幾つかあるというのは悪いことじゃないかもしれない。けれど、彼らの主張はそういうものじゃない。それを制度として成立させましょうという方向に行ってます。自らの責任において休暇を得るのではなく、制度にお墨付きを貰うということを求める訳です。つまり、十把一絡げに処理を行おうという手法であり、人間を総無責任化する行為であり、自らの社会的ポジションを貶める行為に他なりません。

それを意識した上で発言をしているならば、賛同はできないまでも理解はできるのですが、こういうことを言う連中のほとんどはそれを意識すらせずに言っていることが多いように見受けられます。つまり、自分のこと、目先のことしか見えてない、考えていないで発言している訳ですね。例えば、昨今問題視されている派遣関係なんかも全くこれと同じことでしょう。派遣にはメリットもデメリットもあります。当初はメリットの部分だけに目が行って、自らそういう選択をしてきたにも関わらず、デメリットが強くなってくると、それを政治や社会の責任だと転嫁する。それと同じ構図が透けて見えます。

結局のところ物事を俯瞰で考えるという能力の欠如によって起こるのだと思います。それを一言で言うなら無能です。無能自体は罪では無いかもしれませんが、無能者が権限を無責任に振り回すのは罪です。過去様々な専制者が断罪されてきたのは何故か。それは、無能な専制者が間違った判断を暴力を背景に無責任に行ってきたからそのツケを払わされた訳です。であるならば、現在大衆という無能者が数の暴力を背景に無責任に横暴を行うのであれば、それは当然断罪されなければならないでしょう。

結局のところ近代民主制の限界というのが、その程度の低いところにあるというのは、原理的な真理です。無能者の選択というのは、当てずっぽうですからギャンブルと同じです。ギャンブルは遊びとしてなら楽しめるかもしれませんが、そんなものに生活を賭けるのは無謀だし、ご免です。仮に結果としてそれが良い結果を導いたとしてもそれは変わりません。無作為に行っても勝つ場合もあるというのがギャンブルで、そんなものは偶然に過ぎないからです。

そんな無謀な社会システムに参加するのはまっぴらなのですが、実質的に無意味な形式だけの参政権を与えるということを条件にして、参加を強制しています。それも酷い話で、そのシステムに参加した人間だけで責任を取っていただきたいものです。つまり、投票を行わなかった人間(あるいは行ったところで効果を発揮できないような人間)に自分たちの無能による罪を押し付けているというのが現状です。人というのは群れるとどんな悪逆なことも平気で行う生き物ですが、これについてもその特性がいかんなく発揮されています。

無条件ないしはほぼ無条件を前提とした多数決による決定は相当高い確率で間違っている。少なくとも何の根拠も有しない。それは断言しても良いでしょう。無能者を何億人集めたところで絶対に正しい判断はギャンブル的な意味での偶然以外では出来ません。現在の選挙形式は無意味でエネルギーの無駄遣いであるだけでなく、本来ではありえないような何か(人、政党、判断など)に正当性を与える最悪な形式です。いい加減気付いても良いと思うのですが、未だに選挙に行くことが正義であると信仰している無邪気なアホが大量に存在しているという事実が憐みを誘いますし、そんなものに自らの生活が左右されると思うと、空しい限りです。
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