Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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結局はアインがサイスから独立するまでの話ということのようなんですが、ラストは微妙だなぁという気がします。ただし、作品の雰囲気として安易にハッピーエンドというのは好ましくないので、そういう意味においては結局アインもツヴァイも最終的には完全に救われていないというのは正解なのかもしれません。被害者であったとしても加害者の位置に身を置いてしまった以上その因果から逃れることはできないということでしょうか。

完成系は大量生産された割にあっさりとやられていきます。アインはサイスの思考を良く理解しているという理由付けがされていてそれ自体は納得ができるものですが、だとしてもだらしないと言う印象があります。アインから始まってツヴァイ、ドライと徐々に意志を有効にしていくという方向に進行しているのに、それ以降がまた無機質なものに戻っているというのもちょっと解せない。完成系だというのなら、実験の3人との違いをはっきりさせて欲しかったですね。

そこが出来ていないからサイスの目的が非常に安易なものに見えてしまっています。全体的にキャラの描写をもう少し突っ込めれば生きてくるのにというところで切り捨てられてしまっていて、それ故に役割が単調になってしまっているのが勿体ないと感じます。それはクロウディアもリズィもキャルも同様で折角あそこまで作っておきながら最終的に成立出来ていないのは非常に残念です。

例によって真下監督のパターンから抜け出せなかったという印象です。原作付きだったので違った方向になることを期待したのですが、良い面も悪い面もいつも通りというのが実際だったようです。
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