Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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人の心を犠牲にして…そう言うと相当酷い事のように思えるかもしれません。が、実際には大した事でもない。実際世の中のサラリーマンは会社の奴隷だ。社会やコミュニティが個人を踏み台にすることなんか普通に行われていることです。その社会で高い価値観を維持しているもの、この作品の社会なら能力。現実社会なら資本。そのためなら人間の心など幾らでも犠牲にする。それが世の中の仕組みというものです。

その現実に比較すればリスクの可能性が低いレベルアッパーなど可愛いものです。それを否定するということは、現実を肯定するということに等しく、真相に気づかない愚か者ならともかく、理解しても肯定するというのは、悪であるという認識も可能です。

社会を敵に回しても自力で出来る限り何とかする。その判断基準に社会のそれを採用しないというのはテロリストのそれですが、テロリストは必ずしも悪ではないというのは、社会は必ずしも善では無い以上当然の事です。

では何が善で何が悪なのか。法律こそが善であるなどと考えるシンプルを通り越して思考停止をしているような連中は悩みが無くて良さそうですが、勿論そんなものは支持できません。結局、物事の善悪を判断するのは自らの価値基準に則る以外の方法は無いわけです。その基準に実直になることこそがテロリストだと考えれば、人間の思考を一方的な価値基準で縛り付けようとする法律に従うよりもはるかに人間として人間らしいんじゃないかという気がします。
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