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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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なんだか毒気が完全に抜けちゃって拍子抜けだなぁというのが正直な感想。不可思議な事象は魔術で一緒くたにされて、悪人なんか誰もいないってことになって、昔の自分と会うことで時空云々。そこまでは良いとしてなんで宇宙人が攻めてくるのかが判らないし、なんで文明がそれを撃退できるのかも判らない。更に言うとマヤと文明の関係がいつの間にか変化したというのが理解不能。何話か前からそういう振りはあったものの正直唐突というか理解不能。

タイムパラドックスものは因果関係がひっくり返るというのはよくあるネタなんだけど、人間の記憶がどうなっているのかが判らない。マヤの親父は変化前の記憶を確実に持っている。じゃあ同様の人間だって大勢いるはず。マヤはどうなの?って辺りが判らない。平和な時代を生きた親父はどこに消滅してしまったの?結局ね、そういうハードSFモドキにするだけの素養は無かったと思うわけですよ。これなら素直にオカルトにしていた方がまだ収集がついたような気がします。

途中人情モノに流れ始めた辺りから怪しくなってきたなぁとは思っていたんですが、完全に路線と描き方を間違えているような気がしますね。こういう結末に持って行こうとするなら最初からそういう構成にするべきでした。うーん、残念ですって感じですね。
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コメント
この記事へのコメント
こんにちは、はじめましてミハイルと申します。まあ消化不良な感ももちろんあるのですが、私はやはり家族の愛という点を評価したいのです。神代親子の愛ですね。最後の家に帰るシーンは感動しました。
2011/01/17(月) 23:21 | URL | ミハイル #-[ 編集]
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綺麗にまとまっていた最終回でした。全てが繋がるとスッキリしますね。
2010/09/30(木) 23:22:30 | 隠者のエピタフ
「遺言だ」
2010/09/30(木) 20:34:00 | 本隆侍照久の館
過去があるから現在がある―
2010/09/30(木) 19:52:32 | wendyの旅路
大門ダヨ 学長(マヤの父親)はマヤが来る前・・・ 敵から身を隠す為に魔法で別の場所へ飛ばされていた 「バシルーラ?」
2010/09/30(木) 03:01:48 | バカとヲタクと妄想獣