この作品のポイントは、攻略そのものがゲームになっているという事。だから、ミステリー仕立てになってる。最終的に出された答えが見ている側の想像を超えるものであればあるほど驚きが増すという仕組みになっています。
それだけに、解決編に入るまでというのは難しい。ミステリーにするが為に露骨な表現は出来ない。けれど回答が出た時に納得をさせる程度の伏線を張らなければならない。その辺りが通常の恋愛モノと異なっていて、必然的に描き方も変わってきてしまう。
では、今回について旨くいったかというと、どうもそうは思えない。まず、この仕組みのおかげでキャラのカラーが変に濃くなってしまっていて、それでいて関係性は形式的にしか進展していない。それも解決編で答えを出したときにクライマックスを持って行くために仕組まれていることなんだけれど、だから、ヒロインがちっとも可愛くない。
そもそも学校の友達とは違って相手が芸能人であるが故に接点そのものやその方法が限定されてしまっているので、バリエーションが無い。この結論がなんだったのかはもう忘れてしまったけれど、ここまでの伏線が旨く張れているという風には感じられない。というか、これまでもあっさりしすぎていてそういう印象があった。初回の攻略は初回だからだろうと思っていましたが、今回もとなると連続。漫画で読んだときはそれ程違和感を感じなかったから、これはアニメ制作側の手落ちだと思う。
マルチヒロインものって言うほど簡単じゃないと思うんですよね。時間的制限がかなり厳しくなってしまいますから。作品の性質上そういう構成が必須となるので、旨く処理しないと、毎度こんな感じという事になってしまうかもしれません。
それだけに、解決編に入るまでというのは難しい。ミステリーにするが為に露骨な表現は出来ない。けれど回答が出た時に納得をさせる程度の伏線を張らなければならない。その辺りが通常の恋愛モノと異なっていて、必然的に描き方も変わってきてしまう。
では、今回について旨くいったかというと、どうもそうは思えない。まず、この仕組みのおかげでキャラのカラーが変に濃くなってしまっていて、それでいて関係性は形式的にしか進展していない。それも解決編で答えを出したときにクライマックスを持って行くために仕組まれていることなんだけれど、だから、ヒロインがちっとも可愛くない。
そもそも学校の友達とは違って相手が芸能人であるが故に接点そのものやその方法が限定されてしまっているので、バリエーションが無い。この結論がなんだったのかはもう忘れてしまったけれど、ここまでの伏線が旨く張れているという風には感じられない。というか、これまでもあっさりしすぎていてそういう印象があった。初回の攻略は初回だからだろうと思っていましたが、今回もとなると連続。漫画で読んだときはそれ程違和感を感じなかったから、これはアニメ制作側の手落ちだと思う。
マルチヒロインものって言うほど簡単じゃないと思うんですよね。時間的制限がかなり厳しくなってしまいますから。作品の性質上そういう構成が必須となるので、旨く処理しないと、毎度こんな感じという事になってしまうかもしれません。
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ここにいるよ―
2010/11/17(水) 18:01:45 | wendyの旅路
私の歌なんて誰も聞いていないと、透明になってしまうかのん。
2010/11/17(水) 14:27:00 | アニメ雑記帳