福井県書籍撤去問題@みどりの一期一会
知らなかったんですが「男女共同参画推進委員」とやらは全国にあるらしいですね。幾つかサイトを見てみましたが、差別とは何かという定義をしっかり考えている記述は、ざっと見た限り見つかりませんでした。
男と女は違う生き物です。人間に鳥のように空を飛べと言ったところで無理な話な訳で、それぞれ出来ること、出来ないこと。得意なこと、不得意なことがあるのは、至極当然なことなんじゃないでしょうか?それを踏まえた上で、差別とは何かを考えていかなければ、形式的なもので終わってしまったり、最悪結果平等なんてとんでもな方向に話が進みかねません。そういう意味で、元々やり方自体が原理的に間違っているんじゃないかという気がしてなりません。
で、事件の発端はそもそも、県男女共同参画推進員の男性が、「家族を否定し、過激な性教育を進め、伝統思想を否定する思想は排除すべきだ」と主張したところから始まったらしい。・・・えっと、この意見と差別がどう関係しているのか全く理解できないのですが。そもそも伝統思想には問題があるから、委員会があるんじゃないの?
これだけの騒ぎを起こし、生涯学習をうたう公共施設から資料を一時的とはいえ撤去させたという結果に至ったにも関わらず、この男とやらの姓名すら明示されないというのはどういうことか? 責任を取る気がない奴に権限を与えるとろくな結果になりません。すぐに必要な情報を公開して、委員の選定を全面的にやり直す作業をしていただきたいです。そうじゃなければ、彼らの決定に従うことなど到底できないでしょう。
知らなかったんですが「男女共同参画推進委員」とやらは全国にあるらしいですね。幾つかサイトを見てみましたが、差別とは何かという定義をしっかり考えている記述は、ざっと見た限り見つかりませんでした。
男と女は違う生き物です。人間に鳥のように空を飛べと言ったところで無理な話な訳で、それぞれ出来ること、出来ないこと。得意なこと、不得意なことがあるのは、至極当然なことなんじゃないでしょうか?それを踏まえた上で、差別とは何かを考えていかなければ、形式的なもので終わってしまったり、最悪結果平等なんてとんでもな方向に話が進みかねません。そういう意味で、元々やり方自体が原理的に間違っているんじゃないかという気がしてなりません。
で、事件の発端はそもそも、県男女共同参画推進員の男性が、「家族を否定し、過激な性教育を進め、伝統思想を否定する思想は排除すべきだ」と主張したところから始まったらしい。・・・えっと、この意見と差別がどう関係しているのか全く理解できないのですが。そもそも伝統思想には問題があるから、委員会があるんじゃないの?
これだけの騒ぎを起こし、生涯学習をうたう公共施設から資料を一時的とはいえ撤去させたという結果に至ったにも関わらず、この男とやらの姓名すら明示されないというのはどういうことか? 責任を取る気がない奴に権限を与えるとろくな結果になりません。すぐに必要な情報を公開して、委員の選定を全面的にやり直す作業をしていただきたいです。そうじゃなければ、彼らの決定に従うことなど到底できないでしょう。
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この記事へのコメント
基本的に、推進委員などという役の本務は何なのか、福井県自体が目的の理解ができていないのではないか。今回の対応では様々な推進委員にそれを理解してもらうことは無理かもしれない。また、これら半分以上ボランティアの彼らを選ぶ基準は何なのかもハッキリしない。深読みすれば、「問題」図書リストを作るほどの思想の持ち主が県のお好みだったのではないか。
ここは、是非とも一般公募で少しはフェミニズム関係の書籍を読んだことがあり、それを理解出来る人を選定すべき。でも、それを選定するのは誰???
ここは、是非とも一般公募で少しはフェミニズム関係の書籍を読んだことがあり、それを理解出来る人を選定すべき。でも、それを選定するのは誰???
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生涯学習とは、小学校から大学、就職までだけでなく、生涯にわたって学習活動を行っていくことをいいます。
2006/10/26(木) 17:57:09 | 教育情報