いつもに比べて大分雰囲気が良いです。推理モノの体裁も守られています。昔ながらの信仰が色濃く残る村というのも舞台としては悪くない。雰囲気も陰陽ともに良く描けているので怪しさが強調されています。
怪しさがあるからそこで何があったのか気になるし、何かあっただろうという確信も持てる。犯罪が単なる犯罪ではなくて怪奇的なものに変貌します。問題は、それを解決する段階になって、いつものように憶測とかで片付けないかどうかでしょうか。それをやると、台無しになってしまいます。
ヴィクトリカというキャラがちょっと纏まっていないので、彼女が何に拘っているのかという部分が伝わりにくい状態になっていて、そこが勿体ないという感じはします。このエピソードを通じてその部分が少し解消してくれればその後も面白くなってくるかもしれません。
怪しさがあるからそこで何があったのか気になるし、何かあっただろうという確信も持てる。犯罪が単なる犯罪ではなくて怪奇的なものに変貌します。問題は、それを解決する段階になって、いつものように憶測とかで片付けないかどうかでしょうか。それをやると、台無しになってしまいます。
ヴィクトリカというキャラがちょっと纏まっていないので、彼女が何に拘っているのかという部分が伝わりにくい状態になっていて、そこが勿体ないという感じはします。このエピソードを通じてその部分が少し解消してくれればその後も面白くなってくるかもしれません。
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GOSICK
第07話 『夏至祭に神託はくだされる』 感想
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2011/02/23(水) 20:34:32 | 荒野の出来事
演劇を観ているような不思議(´・ω・`)
2011/02/22(火) 11:04:07 | てるてる天使
神から託されて人を殺す正当性が許される村という灰色狼というヒトへの恐怖を抱きつつ、勇敢に立ち向かう二人。
2011/02/20(日) 03:57:42 | 所詮、すべては戯言なんだよ