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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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次のデスクトップOSはOracle?

先日のLinuxWorldではErik Raimondが、次期デスクトップOSの座をLinuxにもたらすためにはより多くの画像・動画対応ソフトが必要だ述べたようですが、VA LinuxのファウンダーであるLarry Augustinは反対意見を述べています。Larryは、LinuxがサーバOSに進出できたのはOracleがLinuxをサポートしたからであり、デスクトップLinuxにもこのようなキラーアプリの移植が必要だと主張していますね。この見方には賛成です。


こんな事を言っている内はMicrosoftに勝利することは出来ないでしょう。Windowsが勝利し続けている理由は簡単で、「WindowsはWindowsに執着しないから」に尽きます。Windowsとは、特定のソースを指すのではなくて、その概念を指す言葉として機能しています。故にメジャーアップすれば全く別物のWindowsが出来上がってくるわけです。Unixの用にコアに執着し、上から被り物をして誤魔化している内は、まずWindowsと勝負にならないでしょう。アプリケーションはその後の話です。ゲーム機じゃないんだから。

で、OracleだのSunだのと言ったベンダーもUnix系の文化が染みついている会社です。未だにまともなインストーラすら作れないような会社ですから。よって彼らがエンタープライズや特殊用途以外で主流になることなどは無いと思っています。MozillaやFirefoxがシェアではIEに遠く及ばないのと同じです。

基幹システムがOracleだからクライアントもOracle? それはホスト端末にはダム端って発想と同じです。基幹がなんであろうが、クライアントは汎用的で使い易いものの方がいいと判断されるんじゃないでしょうか。
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