コンピュータは人間を進化させるか
昨日のエントリーも大元ネタです。
非常に興味深い、見識に富んだ見解を読むことができます。それ程長い文章ではありませんが、現在の問題の根幹を鋭く指摘していると思います。
彼がポップカルチャーと呼称しているものは、大衆の典型的な生息パターンです。またカエルという表現も使っています。カエルというのは、人間全体を指す言葉ですが、盲目であることを認められるかどうかが重要であるという表現もされています。
教育についても述べています。「科学者のような考え方を学ぶこと」が基本理念。この表現は少なくとも日本では誤解を招くような気がします。つまりは常識に捕らわれず、何に関しても注意深く考えるということが重要だと彼は語っています。まさにこれこそが、学ぶことの基本であり、現在最も必要なことであり、最も蔑ろにされていることです。
他にも幾つもなるほどなぁと感心させられる記述があります。是非多くの方に一読いやいや、二読、三読位して理解して欲しいと思います。ただ、
彼はこの発想の元努力を続けているようですが、僕としては正直識字率と科学者のような考え方を同列に扱うほど楽観的な見方は出来そうもありません。
昨日のエントリーも大元ネタです。
非常に興味深い、見識に富んだ見解を読むことができます。それ程長い文章ではありませんが、現在の問題の根幹を鋭く指摘していると思います。
彼がポップカルチャーと呼称しているものは、大衆の典型的な生息パターンです。またカエルという表現も使っています。カエルというのは、人間全体を指す言葉ですが、盲目であることを認められるかどうかが重要であるという表現もされています。
教育についても述べています。「科学者のような考え方を学ぶこと」が基本理念。この表現は少なくとも日本では誤解を招くような気がします。つまりは常識に捕らわれず、何に関しても注意深く考えるということが重要だと彼は語っています。まさにこれこそが、学ぶことの基本であり、現在最も必要なことであり、最も蔑ろにされていることです。
他にも幾つもなるほどなぁと感心させられる記述があります。是非多くの方に一読いやいや、二読、三読位して理解して欲しいと思います。ただ、
500年前のヨーロッパでは識字率は1%だった。当時と今の違いは絶大だ。多くの人が、誰もが読めるようになるとは思わず、遺伝だとかを理由にあげた。読む能力が、人を違う種類の思想家にした。
彼はこの発想の元努力を続けているようですが、僕としては正直識字率と科学者のような考え方を同列に扱うほど楽観的な見方は出来そうもありません。
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