Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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とりあえず物語が収束したので、ここで一回纏め。自分用メモが主用途です。よって間違い、訂正の可能性大です(笑)

9話までの話の主軸は明らかにネヴィリルの変化。しかも、刻々と変わっていて、この様を理解できていないと、次からの展開を誤解する可能性があります。そこで、ネヴィリルの心境の変化過程を記述してみます。一言で言えば「アムリアに対して、アムリアの望む形で決着を付ける」過程と言えると思います。

まず、ネヴィリルの初期値についてですが、シヴュラとしても人間としても非常に真面目な娘であるということ、そしてアムリアはネヴィリルにとって絶対的に特別な存在であるという点が重要です。

1話で既に『巫女が戦闘をすることへの疑問』の存在が、アムリアとの会話から見て取れます。しかし、迷いながらもアムリアの「戦う」「強く」とい要求に答える形で戦闘を行い、結果としてアムリアを失います。

2話では、自らの迷いでアムリアを失ったことに対する『自責』が見えます。そして、エリーに誘われるままに泉に行くという『逃避』に入ります。そして、泉までの道程やエリーの言動で『泉は逃避であることを理解』したと感じらます。また、その後もアムリアの回想シーン度々入ることから、それは『アムリアの意志に反する』ことであり『裏切り』であるという思いが想定できます。なので、9話でオナシアが「エリーの慟哭」という台詞をネヴィリルに向けたことは重要です。また、この段階では「巫女と戦闘」については決着していません。

3?5話の間はネヴィリルへの表現が抑えられています。基本的には大きな変化は無く『迷ったままでは飛べない』『泉には行けない』為に、八方塞がりという状況となり、引き籠もりが始まります。そこで、アーエル、リモネ、モリナスといった、これまでとは異質の価値観にふれることになります。ちなみに、ネヴィリルは何度も「決められない」という意味の発言をします。裏を返せば「決定の必要性」を認識していることになり、『逃避』を否定して次の行動を模索していることが想定できます。

6話でパライエッタの告白が、ネヴィリルに『決断と行動』を促します。パライエッタの「裏切られたとは思っていない」は、自分を愛する人からの台詞という点で、アムリアの言葉の代弁という解釈が想定できます。つまり「新しい選択は裏切りじゃない」という一定の方向付けがされたと考えられます。

7話で新たにマミーナの価値観が加わります。しかし、ここまで全てのラブコールは肘鉄状態です。アーエルですら、最初はきっぱりと断られています。この時点では、まだ「飛ぶこと」も「パルを誰にするか」も決定されていないように見えます。信仰に対する価値観が成立している限り、マミーナやアーエルを選択することはあり得ません。

8話のアングラスは敬虔な巫女であるということが重要です。敬虔な巫女が選択した行動は自爆でした。「巫女と戦闘」と同じくらい「巫女と自爆」にはギャップがあります。ここで『信仰への疑問』が発生し、それが『信仰以外の価値観への決意』へと繋がると思われます。これまでの過程があって初めて信仰を疑うことが出来たのは、言うまでもありません。仮に3話辺りでこの事件が起こったら、恐らく全員死亡で終わったでしょう。

9話は8話での決意をオナシアに話します。ここでの発言は、彼女の葛藤の過程をきちんと踏まえて語られています。なにせ8話分ですから激重です。いきなりでも、急激にでも、仕方なくでも無く、ここまでの流れは整然としています。そしてこの会話で、決意が確定し定位します。あの涙の意味は言葉に出来ないものがあります。


※ ちなみに恐らくネヴィリルがアーエルを選んだ理由は『強さを求める』という共通点なんじゃないかという気がしてきました。この場合アーエル≒ネヴィリル≒アムリアが成立します。

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